カキタクナッタラ

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出力することを忘れないように何かを書きます

目的を明確にしないとオウンドメディアを作っても失敗するという話

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昨年の夏まで働いていた会社が外部の企業にけっこうなお金を払って運営しているオウンドメディアがあるんですが、久しぶりに覗いてみたら「なんだかなあ〜」という感じだったので、ちょっとそれにちなんだ記事を書いてみます。


ちょうど1年前、ある制作会社さんからオウンドメディア構築に関する提案をうけて(きっかけとして呼んだのは私ですが)、本来ならもう少しアイミツとったりして適正な価格を吟味したり、そもそもそれをやる目的を会社として明確にする必要があるんですが(社内で丁寧に説明したり議論したり)、すぐに欲しがる社長が欲しい欲しい病を拗らせて必要なプロセスをすっ飛ばして始めたそのオウンドメディア。

結果として1,000万円近くもお金がかかっているはずなんだけど、結局はそのオウンドメディアをもってビジネスにどんな効果をもたらすのか?目的が一切はっきりしていない状態で、ただ何となく私のような底辺ブロガーでも書けそうなストック型の記事を週1or週2くらいでアップしているだけなので効果という効果はまるでない。

まあ、記事を書いているライターさんの腕自体もかつての担当者という目線で見るとどうなんかなあ?と思うところではありますが、やはり一番の根幹原因は「目的に対する手段」としてコンテンツの制作ができていないことだと思います。

例えばオウンドメディアを運営する目的が…

・新規開拓なのか?
・既存ユーザーへのフォローアップなのか?
・どっちも欲張りにとりたいのか?

たったこれだけの違いでもコンテンツとして発信していく記事の性質は大きく変わるはずなのです。

例えば社内のある人は「業界の人口を底上げしたい」と鼻息を荒くしています。それなのに身内ネタばかり発信しても意味がないことは明白です。

私が以前いたこの会社は社風として社員が目的を明確にしたがらない会社でした。(はっきりと意思を示すことで責任が生じるのが嫌だからでしょう。)

だから結局は何か始める時にいつもゴール設定というものから逃げてしまうため、ただ何となくお金を払ってコンテンツを作ってもらうだけで終わってしまいます。

オウンドメディアとググれば、企業がオウンドメディアを構築するメリットや成功事例が山ほど出てきますが、もちろん当たり前のことですが、ただお金を払ってオウンドメディアを作れば集客ができるようになったり売上が上がるようになるなんてことはありません。

もし、これからオウンドメディアを始めようと思っている企業の企画検討者さんや意思決定者さんは、まずやるべきことは「目的意識」を明確にすること、そして仲間と嫌というほど共有し統一することだと思います。

それにしても、私としてはちゃんとやれば効果は得られるものだとオウンドメディアに対して思っているので、もう少しちゃんとやって欲しかったなあ〜。まあ、今となっては成功しようが失敗しようが私には関係のないどうでもいい話なんですが。。


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